「6割の存在証明」

見えない存在を可視化する

製作ノート

「6割展」の企画書には明らかに「6割」の定義がそこに記述されていたのだが、それでも参加者に「あなたの6割は?」という質問を投げつけてきた。

 確か企画書の「6割」は中途半端、途中経過、過程、という言葉の定義であったが、それが7割とかでも良いのではないかと思ってしまう。

 それはともかく、私はここで6割を「完結しない」という言葉に変換させることで無理やり作品を作ろうと考えた。

 そこで着目したのはジャックデリダの「エクリテュールと差異」である。

作品について